False Island (通称偽島)のEno.1127 ルフィナの裏の人の雑記や日記のアーカイブなどをだらだらと
2010
「・・・・・・・ルフィナ。ルフィナ起きてよ!」
呼び掛けられて瞼を開くと、キキの顔が目の前にあって初めて自分が寝ていたということに気が付いた。
未だ回らない頭。焚き火が消えて冷え切ってしまった手を額に当てると、ひんやりとした感触が返ってくる。真夜中に見張りを交代する予定だったのに、どうやら彼女を起こす前に意識が落ちてしまっていたらしい。そうしてキキの頭の向こうの空を見上げると、朝陽はすっかり登ってしまっていた。
呼び掛けられて瞼を開くと、キキの顔が目の前にあって初めて自分が寝ていたということに気が付いた。
未だ回らない頭。焚き火が消えて冷え切ってしまった手を額に当てると、ひんやりとした感触が返ってくる。真夜中に見張りを交代する予定だったのに、どうやら彼女を起こす前に意識が落ちてしまっていたらしい。そうしてキキの頭の向こうの空を見上げると、朝陽はすっかり登ってしまっていた。
2010
「なんか、顔色悪いね。大丈夫?」
探索の道中。ふとあたしの顔を覗き込んだキキが心配そうな顔で尋ねた。少し先を飛んでいた手のひらサイズのララが、会話に気が付いてあたしの肩に足を下ろす。そうしてあたしの頬にその小さな手で触れると、彼女は首を傾げた。
探索の道中。ふとあたしの顔を覗き込んだキキが心配そうな顔で尋ねた。少し先を飛んでいた手のひらサイズのララが、会話に気が付いてあたしの肩に足を下ろす。そうしてあたしの頬にその小さな手で触れると、彼女は首を傾げた。
2010
最後の皿がその塔の一番上へと積み上げられた。
「うーん・・・・やっぱあんまり食べれなかったなぁ」
テーブルに並ぶ、4つの高さ70cmほどのディッシュタワー。
それを作った張本人が、普通の人が聞いたらとんでも無いと思えるような事を呟くが、
その証拠に、彼女のテーブルの反対側に座る青年は俯むいたまま肩を震わせていた。
2010
少年を肩に担ぎ、私はランプの明かりだけを頼りに光の全く当たらない階段を一段一段下りていく。
私がギルドメンバーである紅榴の為に探索の拠点として構えた『BlackRose』と言う名のBARの裏側。竜眼が情報交換をする為の部屋よりももっと先。牢獄へ繋がる地下への階段は、私の足音を反響してコツコツと鳴いていた。
2010
夕暮れの遺跡外。その足取りは重かった。結局探索中に白猫のシオンを見失ったまま見つけることは出来なかったが、先日も言った通り彼は完璧主義だ。夜になればいつもの蔵書庫へと戻るだろうと思い、あたしは盗賊ギルドの竜眼に依頼の件を話して拠点を出た。
